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【「第36回 春の縄文野焼き祭り」チラシ】 →PDF版を開く |
●日時:2023年4月29日(土)9:00~16:00 *雨天時30日(日) ●場所:猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)広場 新見市法曽609 ●内容 ・縄文野焼き 9:00~16:00 ・縄文太鼓演奏(茂呂剛伸) ・縄文コンテンポラリーダンス (宮原由紀夫・藤井泉・大前光市) ・縄文大地の精霊ダンス(みんなで!) ●問い合わせ先:猪風来美術館 ℡:0867-75-2444 大地より立ち昇る生命の息吹、響きわたる胎動のリズム、 縄文の炎のゆらめきに誘われて大地の精霊たちも踊りだす! 猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)では、恒例の「春の縄文野焼き祭り」を開催します。窯のない野炉で、太陽と風と火の力によって土器・土偶を焼き上げる「縄文野焼き」は、大地に抱かれて生きる縄文スピリットの真髄そのもの。母なる大地に根ざす始原のアート『縄文』が万年の時空を超えて現代に蘇ります。丹念に縄目や渦巻文様が施された作品が、炎の中で新たな命を宿して生まれてくる瞬間はとても感動的です。 当日は北海道から縄文太鼓奏者の方が駆けつけて演奏を予定。また縄文をテーマに、猪風来美術館の縄文作品や縄文野焼きに感応した創作ダンスを3人のダンサーに踊っていただきます。野焼き終了後にはみんなで大地と炎に感謝を込めて「縄文大地の精霊ダンス」を輪になって踊ります。 そして縄文デザインファッションの衣装も登場予定…。 縄文の炎の下で、みんな心は縄文人!縄文の祭典の一日をお過ごしください。 どうぞご参加ください。 |
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【映画『縄文にハマる人々』チラシ】 |
映画『縄文にハマる人々』、2018年7月7日(土)より渋谷イメージフォーラムほかにて全国ロードショー!!
撮影には猪風来美術館も協力。
縄文野焼きの実演をはじめ、猪風来や村上原野が出演しています。
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《公式サイトより》
人類史に残された最強のミステリー。
1万年以上続いた「縄文」という謎。
この映画は縄文にハマっている人をはじめ、考古学や民俗学の専門家、さらには文化人やアーティスト、そして
縄文に情熱の全てを傾ける人々への取材を経て、その秘密の核心へと迫ってゆく。
縄文時代が終焉を迎えて約2500年。
この時間の流れの中で日本人は一体何を失い、忘れてしまったのか。
その秘密は21世紀の私たちの根幹を揺さぶり、見慣れた風景を一変させてしまうような、未来へと繋がる
新たな世界への扉を開く。
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■ 製作 有限会社リタピクチャル
お問合せ:mail@jomon-hamaru.com
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このたびの東日本大震災による被災に対しまして、心からのお見舞いと哀悼の意を表します。
被害地の惨状と深い悲しみの中で、再起を期して心を奮い立たせている被災者の皆様への応援の気持ちをこめて
「縄文いのりの土偶」をつくりませんか?
古来より縄文の土偶は、豊饒を願い災難をはらい、鎮魂と再生を祈願してつくられたものです。
猪風来美術館では開館以来、「にぎり地蔵」として願い思いをこめた小さな土偶を、陶芸体験の皆さんに
つくっていただいてきました。
野焼きしたお地蔵さまは、一部美術館と済渡寺をつなぐ参道の祠におかれ、「野辺の地蔵さまロード」として
みんなの思いをつなぐスポットになっています。
2010年4月16日に開催された「春の縄文野焼き祭り」の縄文体験コーナー「にぎり地蔵をつくろう」では
『震災地への思いや気持ちをこめて「縄文いのりの土偶」をつくり、被災された方々へ思いをつなげよう』
との趣旨で呼びかけをさせていただきました。
その際、みなさまに多くのご理解とご賛同をいただきました。
復興はおそらく、これから長くかかることでしょう。
そのため「縄文いのりの土偶」づくりの活動もまた、継続していきたいと思っております。
どうぞ御協力よろしくお願いいたします。
※ 参加費300円は全額、復興義援金として寄付させていただきます。
※ 制作された「縄文いのりの土偶」のご寄付をお願いします。
※ 後日縄文野焼きされた「縄文いのりの土偶」の安置場所は検討させていただきます。