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秋の縄文野焼き祭り(平成21年度)

2009年11月3日、低気圧による荒天で2日間延期された「秋の縄文野焼き祭り」が
猪風来美術館前広場で開催されました。
秋の縄文野焼き祭り(平成21年度)01 秋の縄文野焼き祭り(平成21年度)02
【子供たちが元気に木をくべる】 【炎の中から生まれる作品たち】

 当日は好天に恵まれ、抜けるような青空の下、勢いよく昇ってゆく縄文野焼きの炎。

天の太陽と燃えさかる炎、大地と風が一体となり、祭りの場はまさに命を吹き込む宇宙の窯となりました。


 焼物の原点「縄文野焼き」を通じて炎の熱さ、風や煙にまみれながら、自然をよりどころとした野焼きの醍醐味を
参加された皆さんそれぞれの感性で体感されたのではないでしょうか。


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 参加者の熱気が立ちのぼる中、81人の作った258点の野焼き作品が見事に焼き上がりました。


 中でも正田小学校5年生の子供たちが元気に大活躍。

法曽焼同好会の皆さんも販売コーナーや裏方で協力され、祭りを支えていただきました。


 縄文土器による煮炊き体験やにぎり地蔵つくりも盛り上がり、地域の一体感を感じた祭りとなりました。


秋の縄文野焼き祭り(平成21年度)03 秋の縄文野焼き祭り(平成21年度)04
【大人も子どもも焼きあがった作品に見入る】 【お馴染みの縄文まんじゅう】


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